これから詩を書く人へのヒント
0.はじめに
このサイトへ来てはじめて詩を書くという人もいると思います。
ここではそういう人のために、あなたの作品をよりよいものにするためのいくつかのヒントを挙げてみたいと思います。
この文章の内容は私の
ブログで書いた記事を元にまとめ直したものです。興味のある方はブログの記事のほうも読んでみてください。
1.ゆっくり書きましょう
慌てて書かずに、自分の作品をゆっくり眺めて、じっくり調整してみてください。
いきなりJack's Roomの投稿画面を開くよりも、まずメモ帳やあるいは紙のノートなどに書いてみることをおすすめします。
一度書いてみたら、作品全体をもう一度ゆっくりと読み返してみてください。
誤字脱字や誤変換はありませんか?
あるいは、読んでいて意味の通らないところ(これはわざとやっても構いませんが、使い過ぎると解釈の難しい作品になる場合があります)や難解すぎる比喩(これもわざとやってもいいのですが)など、直したいところが見つかってきませんか?
見つかったところを修正して、作品を磨いて行きましょう。
また、詩は音も重要な要素ですから、言葉の音や文のリズムにも注意して読み返すといいでしょう。
Jack's Roomに投稿すると、多くの人の目に触れることになります。
私も含め、多くの投稿者には「読み返してみると自分で納得できない」とか「ここはもっとこうしたかった」とか、悔いの残る作品がいくつもあります。
ゆっくりと読み返して磨いていくことで、そういう後悔を減らして行くことができます。
投稿した作品数が少なくても、丁寧に良い作品を作り上げられる作者の方が、読者のみんなの心により強く残ります。
ですから慌てずに、自分にできる範囲でいいですから、良い作品を作ろうとしてみてください。
2.声に出してみましょう
音の良し悪しをチェックするには実際に声に出してみることが一番です。
実際に発声して引っかかる部分があれば、別の形で表現できないか考えてみることができます。
また、音に出しているうちに表現したいリズムが見えてくることもあります。
作品を投稿する前に作品のもつ音について見直してみてください。
夜中に部屋で書いている場合など、音読が難しい場合は、心の中で呟くようにして、音読と同じスピードで読んでいくだけでも効果があります。
音やリズムのきれいな作品は読者にも心地よく読んでもらえるので、ぜひ音についても意識して書いてみてください。
3.感想をつけてみましょう
Jack's Roomでは他の作者の作品に感想をつけることができます。
気になる作品があった場合は気軽に感想をつけてみましょう。
感想を書こうとすると、あなたは作品を読んで感じたことを言葉に表すことになります。
この行為によって、あなたが作品から感じたものがどのようなものだったのか、より明確につかむことができるようになります。
何度も感想を書いているうちに、作品を読み取る力が充実してくるはずです。
読む力がついてくると、色々な作品を読んで得たものを自分の表現に活かすこともできるようになってきます。
また、感想をもらえればもらった作者さんは嬉しいですし、自らの作品を見直す新しい視点が得られます。
そうすることによって、モチベーションが上がってより素晴らしい作品を見せてくれるかもしれません。
そうすれば、あなたはまたそこから新しいものを得ることができます。
このように、感想を書いていくことで、読み手と書き手は共に成長していくことができます。
あまり難しいことを書く必要はありませんから、自分にとって気になった作品があれば気軽にどんどん感想を書いてみましょう。
4.最後に
ちょっと難しく聞こえたかもしれませんが、これはヒントでしかないので、あまり難しく捉える必要はありません。
しかし、きちんと作品と向き合って作品を完成させた時には達成感というか、充実感というか、いい気分になれます。
ここで挙げたのはそういう、気持ちよく作品を完成させるためのヒントのほんの一例です。
他に私に説明しきれないこともあるし、みんなに共通しない、あなただけに大切な要素というのもあると思います。
それらは今後の創作活動の中で見つけていくとして、私から示せるいくつかのヒントを挙げさせてもらいました。
でも、いちばん大事なのは、書きたい、というその気持ちです。
みんなで楽しく詩を作って行きましょう。Jack's Roomをよろしくお願いします。
もどる